真夏における太陽光発電パネルの変換効率が大幅に低下することが分かっています。夏の燦燦と照る太陽の光線を受けてもパネル温度が高くなり変換効率が大きく低下する現象が起こります。永続的且つ自然にパネル周辺の温度を低減する必要があります。そこで、地球温暖化に貢献する塗料として開発された「熱交換塗料」は塗膜内の物質の運動エネルギーによって表面温度10~15℃下げる効果を発揮します。熱交換塗料を塗布することで、真夏の高温時の太陽光発電の効率低下を大きく改善することが証明されています。この度、採用戴いている韓国の事業者によって公共機関(韓国建設生活環境試験研究院(KCL)で立証テストを行いました。好結果を生む資料が日本の開発メーカーに届きましたので報告します。アルバー工業 石川