2018年2月9日の平昌冬季オリンピックを利用して韓国・北朝鮮は急接近を図って2年を過ぎました。朝鮮半島の統一国家を目指した蜜月外交の一歩を踏み出し,自由主義国家韓国と共産主義金独裁国家の融合は互いの政治情勢の中で生まれた演技・演出でした。北との融和を掲げる韓国文大統領と経済社会の打開を目指す北朝鮮金委員長の思いを世界にアピールする絶好の機会ととらえ平昌冬季オリンピックを選び、急遽統一チーム・旗で臨みました。交渉に臨んだ金委員長の妹金与正が突然現れました。2年半過ぎて金与正氏が突如韓国との決別を宣言しました。