カテゴリ:大阪の活力



近畿大学医学部・病院移転 2025年秋 ⑥
泉北ニュータウン開発57年(1967年)大阪府・堺市と近畿大学が基本協定を締結、泉が丘地区のリニューアル計画が実行に移されています。大阪狭山市→堺市泉北ニュータウン泉ヶ丘地区への移転計画が動き出しました。近畿大学100年・医学部50年の記念事業はコロナの影響で2024年春→2025年秋(1年半の延期)開院予定に変更され2022年6月本格工事が始まりました。10年前~堺市の市民プールの栂地区へ移転、5階建て府営住宅(40棟?の解体→15階建て高層階新築への集約)田園公園の縮小による緑化対策など難題をクリアしながら本格的な建設工事が始まりました。

グラングリーン大阪 先行まち開き
「うめきた公園」は、西日本最大のターミナル「JR大阪駅」に直結し、オフィス・中核機能などを有する民間宅地とシームレスにつながります。また、大規模ターミナル駅直結の都市公園としては世界最大級の規模(面積45,000㎡)を誇ります。 「市民・来街者のQOL向上」&「企業・研究機関などによるイノベーション創出」を実現するサステナブルな都心型パブリックスペースを公民連携 により整備します。 9月6日先行まちびらき ~グラングリーン大阪HPより掲載~

中之島未来医療国際拠点「中之島クロス」完成
大阪中之島地区開発の一つのシンボル建築「中之島未来医療国際拠点 中之島クロス」が完成OPENしました。バブル経済崩壊後の1993年(平成5年)そこは1879年(明治12年)に大阪公立病院として開院式を挙げて以来、大阪大学(阪大)病院、学舎等が吹田に移転完了する迄の110年余り大阪医療の拠点でした。水の都おおさか、商いの街おおさかとして太閤秀吉以来栄えた大阪の「水運」のシンボルとして江戸時代には米問屋「淀屋」金融街の「北浜」、大阪市庁舎、日銀大阪支店、中央公会堂、対岸に住友財閥、フェスチバルホールなど江戸時代からの中心地でした。平成不況30年間に空き地となり隣のロイヤルホテル、国際会議場は空洞化の象徴となりました。大阪の活性化のシンボル「中之島開発」が進められ、漸く令和になって開業に漕ぎつけました。京阪中之島線の2008年開業後も乗客計画が達成率50%以下の留まっていました。

泉南ロングパーク 環境負荷軽減 熱交換塗料
1994年(平成6年)大阪湾南部の沖合に24時間運用の「関西国際空港」が誕生しました。しかし、開港時はバブル経済崩壊(1991年)の混乱、開港翌年(1995年)阪神・淡路大震災による戦後最大の地震災害に遭遇、開港した空港運営も厳しい状況が続きました。空港開港を見越した湾岸線の自治体の開発投資も各地で厳しく平成不況の渦の中に巻き込まれました。大阪は東京一極集中による縮小と不況の混乱を抜け出すため、維新政治による行政改革、府市一体の統合改革の自治「大阪の発展」を目指しました。平成不況の中で政府は「観光立国日本」を掲げ、2020年4000万人の目標を掲げ推進、関西国際空港はアジアの玄関口として活気に満ちていました。対岸の大阪南部沿岸部の再開発に着手し泉南市樽井浜に”アメリカ西海岸”をイメージした「泉南ロングパーク」を2020年7月完成しました。しかし、完成年度から満3年新型コロナウイルス蔓延により「海開き」が延期され満4年(2024年)本格的な一歩になります。パーク開発に「環境負荷軽減」をコンセプトに「熱交換塗料」が採用されました。

近畿大学医学部・大学病院移転 2025年秋 ⑤
近畿大学創設100年、医学部及び附属病院開設50年事業として、大阪狭山市→堺市南区(泉ヶ丘地区)の泉北高速鉄道泉ヶ丘駅直結に大阪南部、和歌山の総合医療の拠点病院として近畿大学医学部及び病院の移転を決断、建設工事が2023年6月本格工事が始まって一年、急ピッチで進められています。2025年秋に新しい医学部と大学病院が誕生します。

2025大阪・関西万博 開業まで一年 
2025 大阪・関西万博 · 09日 4月 2024
2025大阪・関西万博の開幕まであと1年(366日)となりました。大阪復権の悲願である大阪湾「夢洲」開催に向けた会場建設が進められています。バブル経済崩壊後、東京一極集中により商都大阪の衰退が加速し、商いの減少、人口減少が起こり復権のための改革が進められていました。最大の改革は府市行政一体改革によってさまざまな大阪復権の改革が行われてきました。さらに世界の大阪を目指し取り組みを強化する中で「2025大阪・関西万博」が開催されます。大阪維新改革が関西広域連合を提唱し、政府、経団連を巻き込んだ関西の復権計画を実践してきました。世界的イベント「万国博覧会」が2025年に開催されます。

グラングリーン大阪 9月一部先行オープン
日本の活力 · 27日 3月 2024
大阪駅北側うめきた地区の2期再開は厳しい環境の中で着々と工事が進められ、徐々にその姿を現してきました。第一期工事「グランフロント大阪」2013年開業から10年を経過し、大阪駅北側地下に地下駅が完成関西空港、新幹線新大阪、京都、奈良、南紀和歌山のターミナルとして発展することが約束されています。10年前(2013年)グランフロント大阪開業によって西日本最大のターミナル大阪駅の機能の一部が先行開業しました。今、西日本最大の一等地がみどり豊かな「グラングリーン大阪」の名称で2024年9月公園部と北ヤードの一部先行オープンが決定しました。来年、2025年万博開業時に追加OPEN、2027年に全体の完成予定で順調に開業準備が進められています。 新たな都市機能のコンセプトで開発が進められ、未来100年の日本第2の都市大阪の姿が表現されています。

「グラングリーン大阪」24年9月 先行開業
2024年に先行街開きが予定されているJR大阪駅北側の再開発事業「うめきた2期」について、三菱地所など開発事業者9社は、名称を「グラングリーン大阪」に決めたと発表した。公園を中心に3つのホテルやオフィスなどを建設する計画を反映し、「自然と都市の融合」との意味を込めた。24年秋先行開業予定は北賃貸棟と一部ホテルやミュージアム、中央の公園部分がオープンし2025年万博に向けて順次開業していく、28年度には全面開業の予定です。大阪の玄関都市大阪梅田にみどり豊かな都市空間を実現した素晴らしい世界的都市が誕生します。 オフィスや商業施設などが順次開業し、28年春に全面開業する。

近畿大学医学部・大学病院移転 2025年秋 ④
大阪南部、和歌山の総合医療の拠点病院として大阪狭山市→堺市南区泉ヶ丘地区への移転建設工事が急ピッチで進められています。2023年6月に始まった本館及び周辺関連施設の建設工事が新型コロナ等の影響で開業予定が1年遅れ(2025年秋開業)に向けて進められています。2025年春には建屋の完成で医療機器の搬入設置新設、移転と人員配置を整えて開業に向けた準備が進められると思います。大阪南部、和歌山の拠点病院として最先端医療が機能する日を迎えることを期待しています。

2025大阪関西万博開催まで432日の厳しい道のり
2025 大阪・関西万博 · 06日 2月 2024
2025年に開催される大阪・関西万博まであと432日となりましたが、開催に向けてさまざまな課題が山積しています。元旦に発生した能登半島地震は日本全国に大きな被害をもたらし、万博会場の工事も遅れています。また、新型コロナウイルスの感染拡大やワクチン接種の遅れなど、世界的な危機に直面しています。万博の延期や中止の可能性も囁かれていますが、大阪人としては万博を成功させたいという思いも強いです。朝日デジタルの報道記事を参考に、万博に関する最新情報をお伝えします。

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