カテゴリ:地震・津波・火山・火災 災害



下水道管の陥没事故はインフラの老朽化!
災害と対策 · 06日 2月 2025
下水道管の陥没事故は、多くの場合、インフラの老朽化が原因とされています。インフラが古くなると、構造的な強度が低下し、破損や漏水が発生しやすくなります。このような事故は市民の安全や都市機能に大きな影響を与えるため、定期的な点検とメンテナンスが非常に重要です。 今回の事故を機に、全国的に下水道管などのインフラの点検や修理が進められることを期待しています。今後も市民の安全を守るために、インフラの維持管理に対する関心が高まることを願っています。

埼玉県下水道管損傷による崩落事故
ニュース・出来事 · 31日 1月 2025
2025年1月28日、埼玉県八潮市の県道松戸草加線中央一丁目交差点内で、下水道管の損傷により道路が陥没し、走行中のトラックが転落する事故が発生しました2。陥没の直径は約9~10メートル、深さは約5メートルで、下水道の使用制限が行われています1。影響を受ける地域は、さいたま市岩槻区、川口市東部、春日部市、草加市、越谷市、八潮市、蓮田市、幸手市、白岡市、伊奈町、宮代町、杉戸町で、約120万人が影響を受けています13。 事故の原因究明と応急復旧工事が進められており、同様の下水道管の緊急点検も行われています2。下水道の使用制限が解除されるまで、洗濯やお風呂の使用を控えるよう呼びかけられています2

阪神・淡路大震災~30年 戦後最大の地震災害
ニュース・出来事 · 18日 1月 2025
阪神・淡路大震災から30年が経ちました。1995年1月17日、午前5時46分に発生したこの地震は、マグニチュード7.3の規模で、兵庫県南部を中心に甚大な被害をもたらしました2。特に神戸市や芦屋市、西宮市などの都市部では、建物の倒壊や火災が相次ぎ、多くの命が失われました2。 この震災をきっかけに、日本の防災対策は大きく進化しました。例えば、建物の耐震基準が強化され、避難所の運営や防災教育が充実しました。それでも、避難所の課題や防災意識の向上など、まだまだ改善の余地があるとされています3。 震災の記憶を風化させず、次世代に伝えていくことが大切です。あなたはこの震災についてどんな思い出や教訓を持っていますか?

台湾東部花蓮県沖でM7.7  の巨大地震
ニュース(世界) · 06日 4月 2024
4月3日朝、台湾東部の花蓮県沖でマグニチュード7.7の地震があり台湾の広い範囲で強い揺れを観測しました。現地では丸1日たった4日も地震が相次いでいます。10数名の死者と1000人以上の負傷者が出て、未だ不明の人もいます。花蓮県のビルや住宅の倒壊が発生しています。阪神淡路大震災でも倒壊した一階部分が店舗などで壁が少ない40年近い建物の倒壊が起こっています。地震3時間後には避難所の運営が稼働する素早い対応が行われています。

トルコ南部巨大地震発生 犠牲者増え続ける
ニュース(世界) · 13日 2月 2023
2023年2月6日早朝、トルコ南部で強い地震がありました。2度のM7.8の巨大地震で多数の建物が倒壊し、隣国シリアにも及び犠牲者が増え続けています。震源地トルコは過去にも巨大地震が繰り返される複雑な地域でアナトリアプレートの地形の上にあり、巨大断層帯に囲まれています。千~2千年規模の巨大地震に見舞われ多くの建物が崩壊しトルコとシリアで3万人を超す犠牲者に及ぶ中懸命に救助活動が続けられています。

戦後最大の災害 阪神・淡路大震災~28年
ニュース(日本) · 17日 1月 2023
1995年1月17日AM5:46 大阪南部で就寝中に激しい揺れ(震度M4)に驚き飛び起きました。テレビに京都震度5の表示を確認、少しして携帯電話が鳴り、阪神高速道路が全面閉鎖中、大阪市内に一般道路で向かう連絡がありました。時間が経つにつれ震源地が神戸方面の混乱する情報が流れてきました。ただ事でない揺れ方と情報にくぎ付けになり惨状の報道が刻々と流れてくる恐怖の記憶が蘇ります。後日マグニチュード7.3の淡路北部を震源とする都市直下地震で「兵庫県南部地震」と命名しました。一瞬の巨大地震災害は阪神・淡路間に甚大な被害をもたらし都市機能が完全に麻痺しました。あれから28年、何事もなかったように復興した今がありますが隠された苦悩が今も続いています。

世界の異常気象 干ばつ・熱波による森林火災
昨年に続き、今年も欧州南部、北米に熱波による大規模な森林火災、以外の地域でも集中豪雨災害よる河川の氾濫、地滑りなどの被害が多発し, 地球温暖化の影響が叫ばれています。ロシアのウクライナ侵略戦争の異常事態の中で起こるエネルギー政策にも大きな警鐘が示されています。

アメリカ 歴史上最大規模の巨大竜巻が襲う
ニュース(世界) · 17日 12月 2021
12月10日夜から翌朝にかけてアメリカ南部・中西部6州の各地で大小合わせて20数個発生、アメリカ史上最大規模のスーパーセル(竜巻)は甚大な被害をもたらしながら縦断しました。バイデン大統領は即座に州及び国を挙げて対応すると表明、14日現地を訪れました。中国習近平主席からも見舞いの電報が送られました。

巨大地震の災害復興10年 新たな歩み!
気になる記事 · 13日 3月 2021
2011年3月11日午後2時46分、今世紀最大のM9.0 の巨大地震と巨大津波(20~30メートル)によって東北の海沿いの街や人の生活がほぼ全て飲み込まれた世紀の大災害と福島原子力発電所のメルトダウンによる水蒸気爆発の恐怖の瞬間が起こり、全ての映像報道が流れ続けました。あれから”頑張ろう東北!、震災復興の掛け声で歩み続けた10年今ここにたどり着きました。10年の区切りで新たな歩みが始まりました。

東日本大震災から10年、決意新たに歩む
ニュース(日本) · 11日 3月 2021
2011年3月11日14:46 東北沖で発生した巨大地震と沿岸部を襲った巨大津波によって甚大な被害を受け、さらに福島原子力発電所3基が爆発事故を起こし世界最大の被害と犠牲者を出しました。発生から10年、世界中の国や人々の支援、政府の36兆円の復興財政の支出を受け、インフラや街づくりの骨格が東北3県の人々の力を結集して出来てきました。徐々に住み家や働き場所に人が戻る歩みが始まりました。復興の基盤づくりに10年かかりました。まだまだ帰還困難地域や原子炉の廃炉作業など残されたものも沢山あります。多くの犠牲者を出し打ち沈む中で復興へと歩みを続けてきました。10年目はコロナ感染拡大の厳しい1年になりました。 10年の節目に政府主催の追悼式が令和天皇・皇后両殿下参列の中、国立劇場で追悼式典が開かれました。  14:46黙祷 (各地で同時に黙祷)

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