単独首位から出た松山英樹(32=LEXUS)が、今季米男子ツアー開幕戦で優勝した。1イーグル、7バーディー、1ボギーの65で回り、通算35アンダー、257。単独首位から出て逃げ切り、ツアー通算11勝目を挙げた。22年キャメロン・スミス(オーストラリア)がこの大会で打ち立てた72ホールでのツアー記録の通算34アンダーを更新した。 ~日刊スポーツ NET速報記事~
<松山優勝 米男子ゴルフツアー:ザ・セントリー>
◇最終日◇5日◇米ハワイ州カパルア・プランテーション・コース(7596ヤード、パー73)◇賞金総額2000万ドル(約31億円)優勝360万ドル(約5億5800万円)
2025年 米国男子プロゴルフ初戦 ハワイで開催
2024年度春~秋 ドジャースに移籍した大谷翔平選手の活躍に日本中が勇気と感動をもらいました。ゴルフファンにとってフランスパリでのゴルフ競技で松山英樹が銅メダル(3位)に感動しました。しかし、ドジャース大谷選手の活躍で最後にニューヨークヤンキースとの決戦に勝利し大谷選手悲願の優勝を成し遂げました。2025年の新年早々、米国男子プロトーナメント初戦(ハワイ)に日本人一人松山英樹が出場、初日からハイスコアーでトップを維持し4日間の競技を終え新記録35アンダーで優勝(優勝賞金≒5億6000万円)の速報が今朝飛び込んできました。日本のゴルフ界を支えてくれている松山英樹選手に感謝します。
日本のゴルフファンに勇気と感動をプレゼント
石川遼・松山英樹(32歳)の活躍
2007年5月、岡山で開かれた男子ゴルフ(KSBカップ)で東京・杉並高校1年生(15歳8か月)石川遼はプロ選手に交じって初参加で優勝を飾った。世界のプロの大会でアマチャが優勝した最年少記録です。日本のゴルフ界に彗星の如く現れた石川遼に多くの人が感動しました。
石川遼のプロ転向後の活躍で、平成不況で停滞したゴルフ界のスター選手の出現でゴルフ復活の歓声が沸き起こりました。2009年2月(17歳)PGAツアーゴルフノーザントラストオープン出場、その後145試合に出場、2位2度で優勝は出来ませんでした。日本のトーナメントに戻って、日本での優勝19回です。昨年11月アメリカPGAツアー再挑戦を目指し予選会に出場したが叶わなかった。石川遼の復活の兆しは見えてきています。同学年の松山英樹、2008年~11年アマチャとして活躍、4年後の2011年三井住友太平洋でプロ初優勝、プロに転向日本で活躍一年後からアメリカPGAツアーに挑戦(2013~2024)、2017年PGAツアー総合成績2位、マスターズ優勝など輝かしい記録を打ち立て、世界的男子プロゴルファーになりました。同年代の石川遼の復活を松山英樹は願っています。 32歳