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2025 大阪・関西万博 迫る開幕まで5ヶ月

メインの2000mの木造リングがつながる

世界最大の木造建築物「リング」がつながりました。20mの高さの柱を日本の木造建築物の技術を使って建造されています。大阪湾に浮かぶ「夢洲」から見る絶景(六甲山系、明石大橋・淡路島、箕面山系、生駒山系、和泉山系、大阪都心の光景)を一度は見てみたい。京都の清水寺の舞台を模した造りになっています。構造物の大きさ、素晴らしさは行ってみないとわかりません。リングの内部は海外パビリオンが完成に向かって急いでいます。リングの外は国内パビリオン、入場ゲート、舞洲駅などで6ヶ月の万博イベントを支えます。

「いのち輝く未来社会のデザイン」

「いのち輝く未来社会のデザイン」というテーマは、人間一人一人が、自らの望む生き方を考え、それぞれの可能性を最大限に発揮できるようにするとともに、こうした生き方を支える持続可能な社会を、国際社会が共創していくことを推し進めるものです。

言い換えれば、大阪・関西万博は、格差や対立の拡大といった新たな社会課題や、AIやバイオテクノロジー等の科学技術の発展、その結果としての長寿命化といった変化に直面する中で、参加者一人一人に対し、自らにとって「幸福な生き方とは何か」を正面から問う、初めての万博です。大阪・関西万博では、健康・医療をはじめ、カーボンニュートラルやデジタル化といった取組を体現していくとともに、世界の叡智とベストプラクティスを大阪・関西地域に集約し、多様な価値観を踏まえた上での諸課題の解決策を提示していきます。~大阪府ホームページ 抜粋~ 

来場者 2820万人を目標に来年4月13日~10月13日 6か月 大阪 夢洲で開催

2025大阪・関西万博決定から6年を追って

平成不況と東京一極集中の中、沈滞する大阪・関西圏の起爆剤として、過去に大阪オリンピック誘致失敗など数々の起爆剤がとん挫しました。関西圏沈没の危機の中で2018年11月フランスでの万博誘致決定は大阪・関西で歓喜の渦に包まれました。2019年6月世界20カ国首脳会議(G20)開催の成功によって復権大阪が築かれました。しかし、2020年中国武漢市発症「新型コロナウイルス」によって暗転、東京オリンピックも1年延期、世界に蔓延したコロナの変異株によって繰り返され拡大の対応に追われ、2023年(3年後)世界は共存の道を歩み始めました。一方で2022年2月24日ロシアのウクライナ侵略戦争によって混乱に拍車がかかり「エネルギー・農産物の不足と争奪戦」により「世界的な物価高」に直面しました。万博会場建設の高騰と遅れなど開催への批判・混乱と障害が起こりました。

2018年アシストのHP掲載年度に開催決定のニュースを「大阪の活力」記事として掲載を開始しました。2025大阪・関西万博