大谷翔平 · 01日 11月 2024

大谷翔平　悲願のワールドシリーズ優勝

激闘のポストシーズン→ワールドシリーズ

2024年3月下旬～9月末、大リーグ30球団が162試合のレギュラーシーズンを行いアメリカンリーグ（ア・リーグ）とナショナルリーグ（ナ・リーグ）がポストシーズン進出を掛けた最後の熾烈な戦い各リーグ6チームによるMLBポストシーズンが10月に始まりました。ナ・リーグ1位で通過したドジャース3勝×パドレス2勝で通過、ドジャース4勝×メッツ2勝でワールドシリーズへ、ア・リーグを勝ち上がったニューヨークヤンキースと10月25日～7戦中4勝でワールドチャンピオンの栄冠を勝ち取りました。ワールドシリーズはロサンゼルスでドジャース2勝→ニューヨークへ移動1勝1敗（通算3勝1敗）で第5戦ドジャースが7対6の逆転勝利でワールドチャンピオンに輝きました。第一戦ではフリーマン選手が9回サヨナラ満塁逆転本塁打（ワールドシリーズ初の記録）を放ち劇的な勝利を得ました。フリーマン選手はレギュラーシーズン終盤（9月26日パドレス戦）で1塁ベース上で捻挫、負傷を押して出場続けました。

ドジャースの最高殊勲選手（MVP）トリオ

名門ドジャースに1・2・3番を打つ大谷・ベッツ・フリーマンの大リーグMVPトリオ3選手、3選手の後ろに4番打者T・ヘルナンデス選手がいます。彼は今年1年契約でドジャースに在籍、33本塁打・99打点、オールスター本塁打競争優勝した選手で、MVPトリオが負傷欠場したときに大きな存在感ある活躍をしました。ワールドシリーズの試合前の会見にMVPトリオに続く4番に入ることが多いT・ヘルナンデス選手が語りました。MVPトリオについて「彼らは素晴らしい活躍をして、それぞれのポジションで最高の選手だった」とたたえながら「彼らの話、行動、仕事ぶり、毎試合の準備を見ると、ただ、驚くばかりだ。彼らにはエゴがない。彼らを見て、彼らのようになりたいと思うだけで自分ももう少し努力するようになる」と証言していた。

ドジャースの優勝の中にMVPトリオの存在は欠かせません。大谷選手もワールドシリーズへ進むことを目指してレギュラーシーズン162試合の158試合に出場を続けホームラン王・打点王を獲得しました。