· 

熱交換塗料 検証③ 新宿四谷保健センター 

地球温暖化に貢献する塗料 熱交換塗料

1997年京都議定書(COP3)締結、”塗料で何かできないか”開発に着手、塗料に物質の配合で25度以上になると数ミクロンの塗膜内の運動エネルギーによって温度10~15℃下がる現象”が2002年に開発確認されました。10年近くテストキッドとカタログをもって全国の展示会や企業に足を運びました。2010年東京都の小学校の運動場に提案、採用戴きマスコミにも取り上げられ「熱交換塗料研究会」が発足して広がりを見せました。2011年(平成23年)東日本大震災による原子力発電所停止により電力不足を補う「省エネ」が叫ばれ関東圏を中心に広がりを見せました。

公共施設による熱交換塗料の施工検証10年

開発から20年、大手塗料メーカーが市場投入している白を基調とした反射や断熱塗料と違い、塗膜内の運動エネルギーによって表面温度を10~15℃下がる”夢のような塗料”オンリーワン塗料として市場投入し、地道な検証を行ってまいりました。塗料の維持で重要なチョーキング(剥がれ)や色あせなどによって効力に影響がないか検証を行っています。11年の検証結果損傷が確認されませんでした。

https://drive.google.com/file/d/1CO4s4rnIFJqj9cOYwkUwgJ0VO5rpCczb/view?usp=sharing