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男子バスケットボール パリ五輪獲得 歓喜!

2024年 パリオリンピック出場枠獲得

2021東京オリンピック女子バスケットボールは銀メダルを獲得、男子はNBAプレイヤー八村塁・渡辺雄太を要し善戦したが12チーム11位に終わり、世界との開きを感じました。日本はW杯を掛け女子監督であったホーキンスを招き世界と戦い、アジア枠1位でパリオリンピック出場を獲得しました。

八村塁・渡辺雄太がNBAのトップ選手として活躍し、日本のバスケットの地位を高めています。しかし、今回のW杯では八村塁は重要な契約更改で出場辞退しました。パリ出場は決まっていません。しかし、沖縄で開かれたW杯の日本男子の活躍は日本中を沸かせました。日本初のバスケット専用沖縄アリーナは日本バスケの聖地として脚光を浴びています。今、日本はBリーグ専用アリーナが各地で建設されています。

バスケットを通して沖縄を元気に!

沖縄ゴールデンキングスは、Bリーグの常勝球団であり、沖縄のバスケットの聖地と言われています。沖縄は米軍基地があり、アメリカ文化が根強く息づいています。アメリカでは野球(大リーグ)以上の人気スポーツとして、世界のトップ選手がNBAに参戦しています。W杯も沖縄で開催されました。日本初のバスケ専用アリーナができました。

世界のスポーツ人口

世界を熱狂させるスポーツに多くの人が感動を得て応援します。日本では野球に熱狂する時代からサッカーJリーグが出来て30年、野球を追い越すファン層が生まれました。弱かった日本も6期連続ワールドカップ出場を果たし、アジアの常勝国に成長しました。プロ選手も欧州のプロ選手となって有能な選手が活躍しています。大リーグでは大谷翔平選手が二刀流でスーパースターになっています。バスケットのメッカアメリカNBAに八村塁・渡辺雄太などトップレギュラー選手が誕生しています。

地域と密着したサッカーJリーグ 30年

学校や職域から地域のスポーツへ

日本のスポーツ文化は、学校や職場などで育まれてきました。プロ野球は戦前に生まれ、戦後復興、高度成長のシンボルとして今も続いています。日本では多くのスポーツは学校や職場のアマチャースポーツとして発展してきました。野球以外のプロスポーツは大相撲、ボクシング、レスリング、ゴルフなどが熱狂的な応援でプロスポーツとして存在しました。30年前、サッカーのプロリーグ(Jリーグ)が開幕し、地域スポーツとして全国に広がりました。女子プロリーグも誕生しました。基本的に今も多くのスポーツはアマチャーとして世界に転戦しています。近年は個人スポーツ選手からプロ宣言する選手が誕生しています。

バブル経済の崩壊によって日本経済は破綻し、職業野球(セミプロ)の維持が困難となり、Jリーグの発足を生み、今世界で戦える多くのプロ選出を輩出しています。