発展する大阪 2023 梅北2期工事

梅北2期工事 大阪駅梅北地下駅春開業

大阪駅北側の貨物操作場は2013年春の第一期グランフロント大阪開業と同時に閉鎖され2期工事の準備に入りました。都市公園をベースに計画された2期エリアは線路を地下に迂回させてJR大阪駅に直結する地下駅を新設して交通アクセスの利便性を目指しました。来年には都心の一等地に広大な公園都市を計画し近代都市「世界の大阪」を目指す街づくりを実現します。関西国際空港・新幹線、京都・神戸・奈良・和歌山・滋賀の関西圏のアクセスと直結した新しい街づくりの実現を目指します。2025年に開催される大阪・関西万博の開業にも合わせ交通アクセスの利便性を目指します。

 

2023年春開業第一弾 アクセスの利便性

:梅北新駅開業で変わる路線

梅北エリアには貨物列車が走る「東海道本線の支線」があり、関西空港に向かう「特急はるか」、和歌山に向かう「特急くろしお」が大阪駅を素通りしています。地下で迂回して大阪駅地下駅を造り直結することで最大のターミナル駅JR大阪駅と一体化します。駅にはフル対応のホームドアーが設置されます。新大阪・関西空港・京都・神戸・奈良・滋賀の玄関駅となります。2031年にはなにわ筋線(新設)でJR・地下鉄メトロ・南海・阪急などが相互乗り入れを計り交通アクセスの利便性を計ります。中之島駅で京阪とも連動、万博会場跡地の利用、IR会場など夢洲の利便性も図る。

世界に誇れる交通アクセスの利便性を実現し観光立国の大阪・関西圏のアクセス基点となります。

2024年うめきた公園先行開業予定

10年前に開業した商業施設グランフロント大阪に多くの店舗やショールームが開業し多くの人を引き付けてきました。公園等緑地の少ない密集地大阪の一等地にいこいの広場としてうめきた公園(緑化)が計画され2024年に先行開業する予定です。東京・ニューヨーク・フランスなどの主要都市には隣接する公園があります。密集する商業都市復活の切り札として世界規格に合うような緑の公園を目指して梅北2期では「緑化公園」を中心エリアに計画し周辺に緑化をテーマにホテルや商業施設・住居マンションなどを配置した計画が進められています。