京都~関空「特急はるか」京都~和歌山「くろしお」
2023年3月開業に京都と関西空港駅を結ぶ「はるか」や和歌山方面に向かう「くろしお」のほか、おおさか東線など一部在来線の乗り入れを計画しています。
関空アクセス短縮 なにわ筋線 2031年開業工事開始
2031年3月開業を目指して大阪府・大阪市がなにわ筋線の新設を上下分離方式で工事を進め、JR・南海鉄道が運行を行います。更に阪急も狭軌の鉄道を新大阪~十三~なにわ筋線への乗り入れを計画しています。関西空港へはJR難波経由で関空・和歌山方面へ、南海は地下新線で新今宮経由で南海本線へ乗り入れ関空方面へつなぐ!
相互乗り入れ ミニ新幹線
山形新幹線、秋田新幹線はミニ新幹線です。
混迷する西九州新幹線 9月開業
鳥栖~長崎までの西九州新幹線は標準軌を求める長崎県と在来線の狭軌を求める佐賀県との間で長年懸案となって、変動可能な試験電車フリゲージレインの開発を試みたが安全性に問題があり、2017年国とJR九州は鳥栖~武雄間をフル規格にすることを決定、佐賀県は反対する中で武雄駅で対面乗り換えでスタートします。既に武雄~長崎間は標準軌の線路が完成しています。2022年9月23日 異例の開業になります。
長崎駅周辺は大きく変わりショッピングモール、サッカースタジアム、国際会議場など人を呼び込む体制を整えています。 通過地域と言われる佐賀県の対応が気がかりです。線路幅の共有は難しい!
戦争に担っているロシア・ウクライナ東欧・西欧においていろいろな軌道が使われています。
線路幅 標準軌1435 狭軌1067
日本全国につながる鉄道網はJRの在来線(狭軌)と新幹線(標準軌)があります。JR(旧国鉄在来線)は狭軌で全国繋がっています。
世界的な軌道幅は英国で決められた標準軌1435になります。日本全土を繋ぐJR(旧国鉄)は明治時代に鉄道建設が始まり始動した英国人技師は「山地が多い日本は急ピッチで鉄道建設を進めるために割安な狭軌」が適していると考えました。日本最初の私鉄として明治18年に難波~大和川の路線(南海電気鉄道の起源)で列車を走らせました。当時は蒸気機関車でした。
近鉄は南大阪線・吉野線は狭軌で大阪線、奈良線、名古屋線は標準軌です。京都から吉野へは標準軌と狭軌相互乗り入れです。
- 標準軌 新幹線、近鉄奈良線 大阪線 名古屋線、京阪電鉄、阪急電鉄、阪神電鉄、地下鉄メトロ・・・
- 狭軌 JR在来線、南海電鉄、近鉄南大阪線 吉野線
阪急電鉄は新大阪~十三~梅北へ狭軌線を採用しなにわ筋線へ乗り入れる計画を発表しています。近年は他社との相互乗り入れが盛んに行われています。阪急電鉄京都線・千里線と地下鉄堺筋線と相互乗り入れ、京都~吉野は近鉄式相互乗り入れ?