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新年度 混乱の中で新たな一歩を踏み出す

日本は厳しい2年間を乗り越え新たな社会へ!

3月22日、コロナ対応の緊急事態宣言、蔓延防止の制限が全面解除になり、巣篭り状態の多くの人々が街に繰り出し友人との再会を楽しんでいます。昨日も5万人を超す感染者を記録、第7波の懸念もありますが対策を続けながら新たな一歩を踏み出しました。4月1日 東京・大阪など桜満開になり多くの人が桜並木で再会して楽しんでいます。3回目のワクチン接種も進んでいますが、社会経済活動への大きな転換期を目指して日本は動き出しました。大阪では3年後の大阪・関西万博の準備が急ピッチで進められ、昨日一年遅れで開催されていたドバイ万博が閉幕しました。一方で先月(2月24日)ロシアがウクライナへの侵略戦争を仕掛け悲惨な状況が続いています。一か月に及ぶ戦闘で、400万人のウクライナの高齢者・子供・女性が隣国を経て世界に避難しています。第3次世界大戦の懸念も考えられます。日本は厳しい状況の中を打開するため新年度を迎えて一歩を踏み出しました。 頑張ろう日本! がんばろうウクライナ!

厳しい経済活動の自粛から一歩前へ進める

原油価格、小麦の値上げが生活を直撃

4月1日~生活用品の値上げラッシュで買い溜めに走る社会現象、何故か1973年のオイルショック、2年前の新型コロナウイルス同様トイレットペーパーの買いだめが始まります。ロシアのウクライナ侵攻によってロシア産の原油・ガスの供給が不足し、価格高騰を招いています。製品や輸送費、電力等の高騰による社会経済に及ぼす影響が懸念されます。

  • 感染拡大を最小限にオミクロンと共存する社会へ
  • ロシアによるウクライナへの侵略を食い止める努力

感染症も第7波の懸念があります。オミクロン株と向き合いながら社会経済活動の再開を目指します。戦争による大きな犠牲が人類社会の大きなテーマになっています。ウクライナの政情不安を一日でも早く解消し、専制主義国家と民主主義国家の鬩ぎあいを少なくする社会を目指すことを願っています。

若い世代の社会をどの様にするか問われる

ウクライナ侵攻は社会基盤を破壊する結果を招く

第3次世界大戦にまで発展する可能性を含む、軍事大国ロシアのウクライナ侵攻は想像を絶する惨事に発展しています。兄弟国と言われた国同士の侵略戦争は厳しい戦いになり、ウクライナ市民に多くの死傷者を出し、家屋が爆撃を受け国民が逃げ惑い、地下に潜んでいます。家族を引き裂き18歳~60歳の男性は国内に留まり武器をもって抵抗しています。妻や子供、高齢者は国外へ、400万人超の人が隣国~EU圏~世界へ避難しています。日本も一早くウクライナの人を受け入れる決断をし、林外務大臣が最大の避難民を受け入れているポーランドへ政府特使として飛び立ちました。侵略戦争はどのように展開するか予測がつきません。しかし、これから50年~100年を生き抜く若い世代社会を見据えて行動する必要があります。一人の権力者の思いに惑わされず正しい判断が求められます。