東京2020 オリンピック閉幕

東京2020 異例ずくめのオリンピック開幕

4年に一度のスポーツの祭典は開催国にとって厳しい試練の連続でした。2020年開催予定が一年延期となり首相交代、変異株、デルタ株に変異しながら感染拡大の波を繰り返し、第5波の最大の感染拡大を迎え無観客開催になりました。反対の世論が半数を超え厳しい判断の中で世界規模のイベントが7月23日~新設の国立競技場で女子テニスプレイヤー大坂なおみ選手が最終ランナーで聖火台への点火で開催の幕が開きました。1万人を超える世界のアスリートが最高のパホーマンスを目指して競い合いました。17日間の短期間に一喜一憂しながら世界中の人が見守りました。

メダルを目指して競うアスリートに感動

国立競技場前に反対のシュプレヒコールが響く中、開幕式を迎え、翌日日本男子柔道60Kの金藤選手の金メダル獲得に希望の光が灯りました。お家芸柔道の活躍で金メダルが増え感動が日々まして行きました。無観客の競技はアスリートにとって厳しい環境であったと思われますが、テレビを通して一喜一憂する応援が各競技で見られ、メダルを取るたびに感動が増してきました。スケートボードなど初めての競技で若いアスリートが新たの競技を披露して、最年少のメダル獲得も味わいました。若い日本選手の躍動に新たな希望も抱きました。開催国の優位性はあっても、過去のオリンピックから倍増のメダル獲得に、一瞬コロナ禍の大会であることを忘れさせてくれました。

ありがとう日本のアスリートの皆さん!