東京2020の開催決定の瞬間
1964年 東京五輪 開催 1969年に開催決定
1988年 ソウル五輪 名古屋が立候補 敗北
2008年 北京五輪 大阪が立候補 敗北
2016年 リオ五輪 東京が立候補 敗北
2020年 東京五輪 東京連続立候補 決定
悲願の東京五輪開催決定~8年
2013年 アルゼンチン首都 ブエノスアイレスで開催されたIOC総会で東京開催が決定した瞬間、日本中が沸き返りました。IOC総会のプレゼンの素晴らしさなど悲願のオリンピック開催が決定し、日本から乗り込んだ関係者の歓喜する瞬間を思い出します。安倍首相も現地に入って役目を担いました。日本のパブリックビューイング駒沢では多くの若者が歓喜する姿が今も残されています。決定後開催まで国立競技場やエンブレムの変更、都知事の交代などいろいろ問題が起こり、最後は新型コロナウイルス第5波の感染拡大で、無観客の開催になりました。
開催3日前、静かな東京オリンピック!!
コロナ過で開催反対が半数を超える日本!
東京五輪の参加選手1万1千人、日本580人
成田空港・羽田空港に続々到着する海外選手の受け入れが一日2400人を数え、選手の誘導、検査体制の混乱が予測されます。バブル方式で選手・関係者と接触しない方法を取っています。問題山積の入国状況になっています。隔離方式の運営に自由な海外選手が守られるか懸念されます。素晴らしい日本を満喫したい海外選手の隔離は厳しいものがあります。選手以外にも報道陣や関係者の入国も7万人が予定されています。組織委員会での行動制限がどこまで機能するか疑問がわいてきます。東京は第5波の厳しい状況下にありトラブルが各所で発生することが予測されています。
世界の平和の祭典 選手の活躍
4年に一度の祭典がコロナの世界的蔓延で一年延期して開催される東京オリンピックは大変なエネルギーと犠牲のもとに開催されることに、多くの人は疲れています。しかし、4年に一度のオリンピックを目指した選手にとっても過酷な状況に違いありません。参加することに意義があると言われる国の威信をかけた祭典は、過去にもドーピングや政治利用されてきたスポーツの国を代表する選手として金メダルを目指し、国歌演奏の中で表彰が行われ、国によっては英雄として賞賛される4年に一度のスポーツの平和の祭典でもあります。
メダルの予想も報じないオリンピック
オリンピック前に予測する獲得メダル数
開催される前から、盛んに金メダルの数が報じられますが、コロナ禍の中で東京の感染者数、入国の海外選手の感染確認、日本のオリンピック反対56%などネガティブな情報が報道され、3日前の報道でも活躍する選手のメダルの可能性などの報道は皆無です。競技が始まれば一喜一憂して応援することになるのだろうか?
頑張れ日本選手!