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熱交換塗料で快適な生活空間のご提案

2021年6月 梅雨の合間を縫って塗装開始

築20年、日本の戸建て住宅で少ない平屋建ての生活を選択されています。平屋を機能的に設計され、生活空間を有効に使われています。塗装するにあたって壁面の面積が2階建てと同じほどの240㎡広々としたお家です。高度成長期の夢の戸建て住宅は団塊の世代と団塊二世の生活環境から、生活スタイルは2階建てを選択、年数が過ぎると子供も独立して老夫婦の生活になり少子高齢化で2階は空き部屋と寝室だけになります。建物の維持に屋根、外壁のメンテナンスが重要です。近年は地球温暖化による異常気象で集中豪雨、大型台風、気温の上昇など気候変動の対応が求められています。ご相談の中で熱交換塗料をお勧めして、建物の長寿命化と気温環境の改善に役立つご提案をさせていただきました。

オリジナル下地(プライマー)塗布開始

開発メーカーアルバー工業は様々な下地の状況に最適なプライマーの自社開発を行って塗布の維持安定性を計っています。20年経過した旧塗膜の上に塗るプライマーWE-913を選択し塗布することで上塗り材の安定を保っています。(下地と用途別にプライマーを自社開発)

熱交換塗料(タフコート)上塗り

缶の開封後、攪拌機で十分攪拌し、金網で濾して溜まりを無くし上塗りをします。上塗りは均一の厚みを保ち2度塗りを行います。材料の丁寧な攪拌から隅々の施工に細心の注意を払い塗布します。

サッシ、樋部分はウレタン塗装

サッシ、樋部分は一般的なウレタン塗装の材料で塗布して仕上げました。

熱交換塗料の開発

1997年京都国際会議場で開催(COP3)で京都議定書が締結され、地球温暖化の先進国として技術開発が求められ、”塗料で温度が下げられないか”開発に着手し、2002年”地球温暖化に貢献する塗料”として開発された熱交換塗料を提案いたしました。

ブログ掲載 戸建て住宅 熱交換塗料塗布

 雨漏り解消と断熱改修に熱交換塗料

熱交換塗料 個人宅 K邸

住宅の環境と電気代の改善