2020年世界に拡大した新型コロナウイルス感染者
世界に感染拡大第3波が襲い、感染者数が6152万人、死者144万人(11/27現在)に達し、感染の猛威は拡大しています。最大の感染国アメリカは感染者1300万人・死者24万人に達し、世界一の経済大国は無法地帯のように拡大しています。アメリカは大統領選挙期間中の分断社会が感染症にも大きな影響を及ぼしたと感じています。
日本の徹底したマスク・手洗い・3蜜回避など、各国のリーダーの姿勢が大きく影響しています。アメリカ・ブラジル・ロシアなど感染症は「ただの風」として自国第一主義を掲げ経済を優先した国家は感染拡大を招いています。
今、日本でもGOTOキャンペーンなどの実施で、疲弊した観光産業の復活が見られると反比例するように感染拡大第3波が襲っています。
世界はワクチン開発に期待感を示す
人々は行動を制限され重苦しい日常を送り、経済活動の制限によって人や企業活動が制限され社会はどんどん疲弊へと追い込まれる。長期に続くと人は病や死へと追いやられ、企業は負債から倒産への道が待っています。第3波が訪れ、多くの人は疲弊した状況を乗り切ろうとしています。今、国民一人一人は闇の中から小さな光を見つけて一歩前へ進もうともがいています。
なぜ、新型コロナウイルスがこの時期に現れ、人類社会に大きな試練を与えているのか考える大事な時かもしれません。
大国アメリカの大統領が変わろうとしています。ワクチン開発も勧められています。2021年新たな世界秩序が動き出すのか、第3位の経済国日本は米国・中国の2大国家の狭間で忠実に歩んでもらいたいと願っています。
2020年 新型コロナウイルスの一年
新型コロナウイルスに翻弄された2020年
中国の一都市武漢市から発生した「新型コロナウイルス」瞬くままに世界に広がり世界の社会・経済活動は大混乱に陥りました。
拡大するにつれて、100年前の第一次世界大戦に発生したスペイン風邪、経済的には世界大恐慌を思い起こす大変な感染症に変貌していきました。世界中が恐怖の中に陥れられ医療崩壊も起こりました。拡大によって都市封鎖(ロックダウン)が取られ、人の移動と経済活動がストップしました。今、第3波が襲って感染者が拡大しています。日本も同様に拡大しています。