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2020年 初夏 千里川沿いに咲く花 7

2020年閉鎖された複合型滑り台

2020年春に咲き誇る花は、今年も私たちの心を明るくしてくれます。しかし、今年は所々の光景が少し違っています。桜の花が咲き誇った公園は人影がまばらでさみしい春を過ごしました。初夏に入った5月も公園の複合滑り台も「使用禁止」のテープで巻きつけられています。新型コロナウイルスの影響で、緊急事態宣言がで、先日まで子供が3か所から競うように上がり多くの子供がはしゃいでいた滑り台が、黄色いテープで覆われ使用できなくなり公園に子供の声がなくなりました。この頃、周りは桜が散って木々が新目が噴き出し淡い緑に覆われ、春の花から初夏の花に変化して遊歩道に新たな花の輝きを届けてくれています。

初夏の花

新型コロナウイルスで自粛する社会に、多くの人は密集を避け遊歩道などで散歩しながら心を癒しています。今年は例年と違って初夏の花を見つめています。30年以上続く地域ボランテイアのなど方々が、遊歩道・車道沿い、団地の一角などに水をつなぎ、運び、土壌を改良し、肥料を施し花を咲かしてくれます。毎年続けて咲き、車道を通る車から降りてカメラを向けてる人もいます。 記事サポート画像