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新型コロナウイルス 39県 解除

緊急事態宣言が39県の解除を決定しました。

4月7日~5月6日まで一か月緊急事態宣言で、自粛要請が続けられました。ゴールデンウイーク(ステイホーム)前の段階で、5月31日まで延長されていました。徹底した自粛のおかげで、感染者数が減少して本日、39県の解除(内5県は特定警戒県とする)を決定しました。減少と同時に医療崩壊の危険性も減少し、経済再開等も配慮し解除にかじを切りました。しかし、感染が拡大の危険性もあることから慎重な行動が求められます。安倍首相は記者会見で、県境をまたぐ行動自粛は当面継続していただきたいと発しました。第2波~第3波の危険性は十分予測される。

大阪府は解除判断の基準を達成第2次ステージへ

大阪府は独自に決めた数値目標を7日間達成し、休業や外出自粛の要請を段階的に解除することを対策本部会議で決め、夜・吉村知事が府民に向けた記者会見を開きました。

コロナと共存して経済を動かしていくことを宣言し、事業者・府民の協力をお願いしました。クラスターの可能性のある、1000㎡を超える施設の運営、接客を伴うバーやクラブ・ライブハウス・カラオケ店・スポーツジム・スイミングクラブなどは制限を延長すると表明しました。多くの人の協力なしで感染するコロナウイルスと戦うことができません。数値が条件を満たさないときは、青から黄色に場合によっては赤に戻ることも考えられます。

画像は通天閣(大阪のシンボル)・太陽の塔()1970年大阪万博吹田)岸和田城の点灯画像です。それ以外でも任意に点灯箇所が増えています。(大阪府民でがんばろう)

韓国・ドイツなど解除後に第2波が!

韓国・ドイツなど感染拡大し、抑え込みができつつあるところは「規制を解除」しています。しかし、潜む新型コロナウイルスは発生し、第2波が発生していますアメリカも経済を動かそうと模索しています。大阪の第2ステージの厳しさとどのように対応していくか事業者・府民の協力にかかっています。