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中国出張紀行 2020年1月

中村から送られてくる商談紀行

1月10日、中村から1通のメールが届きました。1月11~16日まで中国山東省~上海へ出張の連絡が入りました。青島からイボ市へ移動した画像が届きました。(記事は中国から送られてくる画像とメモを頼りに掲載の準備開始・・・・)

中国の巨大市場へ日本のオンリーワン技術をもって商談の旅が始まりました。山東省イ坊市は農業~重工業など幅広い経済開発区で関西国際空港から2時間半の青島空港の直行便が運航され160㎞となりのイ坊市は関西経済圏とも近く日本からも100社以上の企業が進出している友好都市です。

今回は、防錆剤CCP-117のプレゼン・商談に昨年11月に続いて再度訪れました。

 

840万人の都市イ坊市

山東半島の付け根にある山東省青島市(青島ビールで有名・・戦前ドイツの統治下)のとなりで重要な経済開発地域イ坊市は歴史的価値のある地域でもあります。さらに経済発展は著しく大阪市の3倍の人口を抱え、成長する地方都市です。

中村が撮って送られてきた画像を掲載 器に描かれた絵、木版などが写されています。画像ではわかりませんが、価値のあるものであろうと思います。エビラーメンが美味しかったとメモがありました。

青島から飛行機で上海へ電車に乗って蘇州市へ

東洋のベニス(イタリア語でベネチュア)蘇州へ

青島空港から飛行機で上海へ移動、電車に乗って東洋のベニスと言われる蘇州市を訪れる。大型扇風機工場2カ所にオンリーワン商材のプレゼンに訪れました。

送られてくる画像を見ながら蘇州のことをパソコンで検索するとイタリアのベネチュア(以前は英語読みベニス)の光景と似て東洋のベニスと言われて水郷のある近代都市(上海市に隣接)で観光都市でもあります。

上海駅から新幹線で蘇州市昆山南駅へ移動、予定していた大型扇風機メーカー2社と2日間かけて訪問プレゼンを行いました。帰りは上海浦東国際空港から関西国際空港に向けて帰路につきました。

駅や発達した新幹線網と広大な中国(ロシア・カナダ・中国・アメリカ・・)に驚きます。新幹線のキップには名前まで印字されて、改札でパスポートの提示・顔認証の厳しいセキュリテーチエックがあります。 上海浦東国際空港は関西国際空港の3倍の規模で巨大国際空港です。