カルロス・ゴーン脱走先ベイルートで記者会見
逃亡先 ベイルートで世界各国のメデイアを選別して記者会見を開きました。日本から一社のみ参加が許されました。会見の内容は①日本の司法制度の批判②日産幹部にはめられた③妻に会いたかった、ゴーン被告は身振り手振り1時間、自分がひどい目にあったか主張し、記者との質疑応答を行いました。脱走劇については一言もしゃべりませんでした。
ゴーンが指名する報道機関で一方的な弁明で目新しい中身はありませんでした。偏った弁明・広報は世界の人に信頼が得られないのではないか・・・違法がないのであれば、指摘されているお金の流れなどの説明をすべきと思いました。法治国家としての犯罪者の拘束、カリスマ弁護士と言われる弘中弁護士の責任はないのか・・・・
年末突然のニュースに世界が驚き
日産自動車を立て直したカリスマ経営者カルロス・ゴーン被告は日本の司法に対する不満の中で生まれ故郷のレバノンに逃亡したことが判明しました。
厳しい監視の目をかいくぐって国外逃亡を企て逃亡を許した司法やルートの検査・監視などの零弱さが表面に出ました。
大脱走には用意周到でプロフェッショナルな支援組織が関与したと想像されています。日本の警備の甘さを突かれた大胆な脱走劇で日本の大失態です。
誰がどの様に関わったのかこれから解明されることになる
12月29日 東京の住まいからマスクと帽子姿のカルロスゴーンが出ていくのが監視カメラに写っている。品川のホテルで二人の米国人と会い共に品川駅から新幹線で新大阪に移動、タクシーで関空近くのホテルに入り、二人の米国人は楽器ケースを引っ張ってボックス型のタクシーに乗って関空のプライベート検査場出入り口からプライベートジェットに乗って飛び立つ。楽器ケースの中にゴーン被告が潜んで検査の甘いルートから脱出したと考えられている。トルコのイスタンブールで別のプライベートジェットに乗り換えレバノン首都ベイルートに到着フランスのパスポートで入国。
明日1月8日(日本時間夜10時 カルロスゴーンが記者会見を開く) 内容によっては変更・追加の記事掲載します。