八村塁　NBA衝撃のデビュー

世界最高峰NBAで２１歳の日本人が大活躍

６月NBAドラフトで９番目にウイザーズに指名され年俸４億円の日本人バスケット選手が誕生しました。八村塁はアフリカペナン人の父と日本人の母の長男として富山で生まれ育ち、中学校でバスケットボールと出会い、高校は名門仙台明成高校～アメリカゴンザレス大学に進学成長する。

シャイでおとなしい性格の塁は、指導者に恵まれ徐々に力を発揮し、厳しいドラフトの一巡指名になる選手（２１歳）に成長し、日本でも特別番組が放映され期待されています。

八村塁　NBA衝撃のデビュー

日本の幼少期、日本人と少し違うと感じ目立つことを気にするシャイな少年であったと表現しています。富山の中学のバスケコーチに見いだされ、八村塁はアメリカNBAを目指せと何度も言われて、バスケの名門明成高校（仙台）で活躍、アメリカの大学に進学する道を選択しました。

大學では消極的な八村に「もっと積極的に」とコーチから指導され力をつけ、大学の有望な選手に成長しました。アメリカでは黒人ではないアジアの日本人として言われて俺は日本人「エーそうなんだ」と思いました。アメリカ合衆国は移民国家で多民族で自由を掲げる国、肌の色にこだわらない国である。

日本人として活躍するスポーツ選手

世界ナンバーワンに輝いた女子テニスの大坂なおみは来年の東京オリンピックを見据えて、日本国籍を選択してくれました。八村塁と同じように日本で生まれ、日本の心を持った選手が活躍する姿を祈るように応援しています。陸上のサニーブラウン、ケンブリッジ飛鳥、相撲界の高安・御嶽海関など両親のどちらかが日本人の選手が活躍することで熱狂的に応援しています。ラグビーワールカップでは活躍する国を3年以上の在籍と国を変更しないルールで半数15名の外国人が日本代表として「ワンチーム」で活躍しています。

スポーツ競技では骨格など日本人の遺伝子では届かない素質を活かす選手が活躍している。