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東京オリンピック種目 スポーツクライミング 

ヨーロッパで人気のスポーツクライミング

アルプス山脈に聳える山々は、美しさと厳しさを備えた山としてヨーロッパから世界に人気の山々です。アイガーの北壁は1800mの絶壁で山岳クライマーの憧れる挑戦のルートでもあります。

スポーツクライミング競技の最初の種目はリードで絶壁を如何に高く昇れるかの競技で、ルート選定・テクニック・頭脳のスポーツとして広がりました。

東京オリンピックの種目に採用されました。

スポーツクライミング 三種目

スポーツクライミングは3種目あり、其々の競技の順位点数で予選が行われ、突破した選手で新たに3種目の順位点数で総合順位を決めます。2019・8月 日本・八王子の世界選手権で、女子野口・銀、男子楢崎・金の好成績上げ、オリンピック選手に決まりました。

スピード

10mもしくは15mの壁であらかじめホールドの配置が周知されているコースをどれだけ早く登れるかを競う。

ボルダリング

高さ5m以下の人工壁にホールドという突起物を使い複数コースをつくり、それを制限時間内に何コース登るか競う。

リード

12m以上の壁を途中の支点にロープをかけ安全を確保し制限時間内にどこまで登ることができるのかを競う。


スイス アルプスの山々