· 

百舌鳥・古市古墳群 世界文化遺産登録決定

大阪府の百舌鳥・古市古墳群は2007年に文化庁による世界遺産候補地公募に応募して2008年の暫定リストに選ばれ、2010年に世界遺産センターに受理されました。2013年から日本の文化庁へ提案却下され、2017年7月に正式に2019年度の登録審査候補として推薦されました。

世界最大の墳墓遺産

日本は1600年前の古墳時代言われた時代がありました。ヤマト政権(倭国)の権威と日本統一の時代で、多くの廟は天皇陵として、百舌鳥・古市に築かれ、前方後円墳として歴史に刻まれています。

墳墓は天皇陵として宮内庁管轄で守られ、一般の人は中を見ることができません。



古墳時代のヤマト政権は大阪にあった

縄文・弥生・古墳・飛鳥・奈良・平安時代のヤマト政権(倭国)時代、古墳時代に天皇が政務を大阪難波宮あたりで執り行い、仁徳天皇は堺に巨大な前方後円墳が造られ、倭国の権威を示したと言われています。朝鮮・中国の侵略を防ぐ巨大な古墳が造られたと言われています。