平成天皇退位→令和天皇誕生へ

平成31年4月30日～令和元年5月1日　日本国民は歴史的な国事行為と皇室の伝統儀式を見守ることになりました。平成天皇が譲位により退位し、令和天皇が誕生する瞬間において日本国憲法・皇室典範に定められた儀式に触れることが出来ました。神話の2600年前の初代神武天皇、元号の始まりは1375年前の大化の改新から続く伝統です。

平成天皇退位の報告　京都・奈良・三重への行幸など記事

5月8日　天皇皇后両陛下、即位後初めて宮中祭祀に臨まれました。皇室の祖先などを祀った皇居・宮中三殿を参拝し、即位を国内外に宣言する「即位礼正殿の儀」を１０月２２日に行うことなどを報告されました。

天皇は特別な装束に袖を通し、皇位のしるし「剣」と「勾玉」と共に参拝されました。　また、皇后・雅子さまも新調した古式ゆかしい伝統的な姿で臨まれました。雅子さまは天照大神を祀った賢所へとゆっくりと歩いて入り、その後、皇霊殿と神殿にも参拝されました。