企業の社会的責任(CSR)については、地球環境問題など一部で早くから実践している企業もあります。欧州・アメリカなどの先進国では進んでいます。日本も10年ほど前から、経団連など組織団体などの取り組みによって、それぞれの企業が取り組み始めています。(大手企業名とCSRと検索するとホームページ表示されます)
CSRの先進国ドイツについて
ドイツは第二次世界大戦の敗戦国として、日本同様戦後復興を成し遂げた国です。世界のGDP米国、中国、日本に続いて第4位で欧州(EU圏)ではトップで自動車産業を中心とした工業国です。しかし、農業・林業も盛んで地域の自主性なども確立されています。
ドイツのイメージ
- 工業国 ドイツの自動車産業
- 地域コミュニティが確立されている
- 環境先進国で、政党に緑の党がある
- サッカーの地域クラブ運営が確立。
工業国で環境問題に厳しく、福島原発事故以降に、原子力発電を凍結決議、ドイツには環境問題など市民運動から発展した「緑の党」が今も4番目の政党として活動し、政権にも大きな影響力を持っています。さらに国民一人一人が環境などに意識を持っています。
WW社のジーゼルエンジンの排ガス検査違法などは、企業の社会的責任の重大な違法行為です。
中小企業のCSRの取り組み
中小企業は、小さなCSRの一部取り組みを実践しています。企業内の地域活動や環境などに具体的に取り組んでいます。環境に配慮した製品を開発・流通し社会に貢献することも重要だと思っています。地球温暖化・省エネ・省資源などによる社会貢献も重要だと考えています。
地球温暖化 環境への取り組み
大手企業は社会的責任(CSR)の取組みを先頭に立って推進しています。私ども中小企業も少しでも意識をもって参画することが求められています。
取り扱っている製品は、地球温暖化、省力化などの環境配慮型の製品を流通することで社会貢献の一部を担っています。
取り扱いの主力製品の塗料開発メーカーアルバー工業では環境方針をホームページ上で公開しています。
㈱アシストは
流通を担うものとして、開発メーカーの環境方針・行動指針を理解し、小さな一歩を多くの人々・事業者と共有して取り組んでまいります。