直接被害にあった人沢山いる
大阪では大阪北部地震の影響が残る中での台風に、身が縮む思いで台風の通過を待ちました。
- 50年に一度の台風を多くの人が味わいました。
- いろんなところで被害を受けた人が沢山います。
- 関空を脱出、長蛇の列でバス乗り場へ並ぶ。
- 対岸に脱出した人は、ほっとした表情を見せる。
- 関空は日本の玄関口、人の入出国も8万人/日
- 貨物輸送も24時間空港で電子部品など毎日
- 被害後3日でB滑走路を使って一部飛行を開始。
大きな被害をもたらし一気に駆け抜ける
台風21号は大きな被害をもたらして一気に駆け抜けました。発生から、予測進路の真ん中を維持しながら通過前、中・通過後大きな傷跡を残しました。
57年前(1961年、昭和36年)大災害をもたらした第2室戸台風の進路と力が似ていることを、近づくにつれて報道されました。結果的にはそれをも上回る巨大台風になりました。
- 海水温が28度以上の高さで上昇気流が持続。
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台風強度が衰えず室戸岬をかすめて徳島へ上陸
- 淡路島洲本市の大阪湾を通り抜けて北上する。
- 海上埋め立て空港関西国際空港を直撃58m記録。
- 1950㏔の気圧によって海面が持ち上がる。
- 満潮の時間に台風が通過することで海面上昇。
- 通過と同時に南風に変わって吹き寄せ現象が!
関西で育った65歳以上の人はうすら覚えの第2室戸台風で3m近い海面上昇で大阪湾岸地域で護岸を超えて大きな被害を受けました。関西国際空港も50年に一度の災害に備えて護岸をかさ上げして運用されていましたが乗り越えてきました。
21号台風のあとを歩く
台風が近づくと揺れる建物に恐怖を抱きながら、通過するニュース報道を見ていました。
- 近づくと衰える台風も21号は違いました。
- 台風の通過前は報道以上に穏やかでした。
- 報道のコースを正確に北上して紀伊水道へ。
- 徳島に上陸も強くなってきた程度でした。
- ニュース報道が過激になって強風に変わる。
- 関西空港のA滑走路が海水に覆われ大変に。
- ニュースの中で連絡橋に大型船が衝突報道。
- 風の通過とともに電気など障害が増えて来る。
- 画面に電柱が倒れている画像が報道される。
直接の被害を感じずに台風一過を過ごし、夕方に外に出ると、ところどころに被害を確認しました。
翌日、朝から近所の遊歩道や建物被害をスマホで撮影しながら見渡しました。
大阪南部泉北ニュータウンの遊歩道の台風被害
泉北ニュータウンまちびらき50年、遊歩道に飢えられた木も50年の大木になっています。
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21号台風で木々が倒れました。
- 遊歩道にも大きな大木が倒れていました。
- 小学生の通学路を防ぎ危険な状況でし
- 翌日の朝、役所の職員が駆け付け対応。
- 市民も協力して撤去し歩道を確保する。
- 大木も根こそぎ倒れてびっくりしました。
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