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工場の折半屋根に熱交換塗料

特殊塗料 熱交換塗料の効果と効力の実現

ご採用頂いた熱交換塗料とプライマー塗布

① 太陽光線が当たる折半屋根は60度以上の高温

② 熱交換塗料の塗布で10℃~15℃の温度低下

 下塗りにCCP117 (錆止めプライマー)を採用

④ CCP117と熱交換塗料によって剥離を防ぐ

熱交換塗料は遮熱塗料と異なります。

① 塗膜内の「起電」現象によって温度低下起こす

② 表面の黄沙などによる汚れに影響を受けない

③ 折半屋根+プライマー+塗料が劣化と剥離を防ぐ

④ 起電の作用は昼夜関係なく効果と効力を発揮

コスト削減と環境改善の効果

① 工場内の温度4~5℃低下で電気代低減できる

② 塗布後の長寿命化(劣化防止)でコスト削減


劣化した折半屋根の点検と高圧洗浄と塗布開始

松美化建工業では、塗布前の劣化度の点検と修復を的確に実行することが塗布前の重要な要素と作業だと考えています。

塗布完了後において長期の維持(長寿命化)に耐えられるように、細部の点検と細かい作業を実行した上、高圧洗浄で長年の汚れを取り除き塗布の準備します。

細かく複雑な部分は一箇所一箇所刷毛を使いながら確認し、プライマー(折半屋根用防さび塗料CCP117)の塗布を開始します。

少し塗って、接着度合いなどを確認しながら前面に広げて塗布をします。


プライマーの効力と熱交換塗料が融合します

薄い鉄板を折り曲げて山と谷をつくって仕上がっている屋根の鉄板部分・留め金部分・換気口部分などが鉄製の錆に侵されます。

メーカーアルバー工業では下地材(今回は折半屋根)に防さび塗料CCP117と熱交換塗料を融合して、はがれや錆を長期に保護します。

剥がれはチョーキング現象(表面が粉上になり手でこすると付着します)を起こし、剥離状態で短期間で表面の変化で変色が見られます。

熱交換塗料とCCP117は接着力が保たれ長期間維持して次回の塗り替えを長寿命化によって遅らし大きなコスト削減の効果も実現します。

外気温5℃~25℃の場合は「起電」作用を起こさないことで冬のマイナス温度の時は上昇して雪を溶かしてくれます。(雪国では冬も大きな効果を発揮します)を

熱交換塗料 塗布画像

施工 松美化建工業 画像提供


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日本の企業の99.7%が中小企業です。大阪西区九条近隣にも鉄工部品の工場などが沢山あります。