沖縄発祥の空手、世界で6000万人の愛好家
2020年の東京オリンピックの新種目に「空手」が選ばれました。100年前(1920年)に琉球王朝で生まれた武術で、日本では100万人の愛好家がいます。
第二次大戦後に世界に広まり6000万人の愛好家がいることからオリンピック・パラリンピックの種目に選ばれたと思います。
競技としては「形と組手」があり男女階級別の採点方式になっています。
高齢者の人はプロレスの試合を見て「力道山の空手チョップ」などの印象が残っていますが、競技種目としての空手を、オリンピックまでに学ぶ必要があります。柔道や剣道などと同じように国際ルールが決められていて判定と採点ルールによって勝敗が決められます。
~ブログのサポート記事~ 中村は少林寺拳法を学んでいます。
中村から小学生の空手の動画が送られてきました。東京オリンピック・パラリンピックの新種目になっているので、調べることにしました。先日も国際競技で日本の女子選手が勝利していました。
2020年までに何度かレポートして競技を見る必要があると思いました。
空手の形
空手の形は攻めと防御を早く正確に出来るかの採点競技! 形の画像を見ると攻めと防御を正しい姿勢で素早く力強く表現することで採点される?
空手の組手
組手は青と赤のグローブとシューズ、帯に分かれて競い合う競技でルールの中で突きや蹴りなどを的確に行って決まれば点数に加算されて勝敗を決めるルールのようです。?
武道としての空手には奥深いものがあり、古来から技を編み出して広く伝えられています。
ルールの中に頭や首を責めることは反則になっています。寸止めという当たる寸前で止める技術も磨いています。
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