· 

森永製菓製品倉庫に塗布検証

開発初期の頃、日本を代表する森永製菓の尼崎製品倉庫の屋根(1500㎡)に塗布することができました。実績の少ない開発製品の検証結果をお願いすることで電力使用量と電気料金の塗布前2年と塗布後6年の数値を得ることができました。

倉庫の熱環境の改善とコストの削減の結果を得ること、塗布後6年間の劣化や汚れによる効果の減少度等の検証結果においても経年低下がないことが確認されました。

熱交換塗料は太陽光線の反射や断熱の仕組みでない、うすい塗膜の中で起こる熱エネルギーが運動エネルギーによって消費され温度が下がるのではないかという仮説を打ち立て実証・証明の数値を確認していました。

夢のような現象を、2016年6月に電気工学の二人の研究者によって「起電」の証明がなされました。

全ては塗膜の中で起こっている現象で、熱交案塗料は表面の汚れや劣化が影響しないことが証明されました。