群馬県のケンタッキーフライドチキン原町店の屋根に熱交換塗料を塗布しました。屋根に太陽光線が直接あたり、折半屋根を通して熱が屋根裏を通して室内温度を上げます。店内空調機を数台フル回転して温度調整しています。熱交換塗料は塗膜の中で25度以上の熱を下げる役目を24時間働き続けています。電気代の削減に大きな力となります。群馬のからっ風の寒いときも5度以下になると温度を上げる役目をする「夢のような塗料」です。
塗布する素材が折半（金属）屋根につき、下地剤として防さび塗料CCP-117を塗布しています。
メンテナンスにおいても従来の塗り替え期間より長寿命になりますので、電気代の削減と併せトータルコストが大幅に削減されます。
ファーストフード店やコンビニエンスストアなどはこのような屋根仕様が多く見かけられます。
これからも、このような構造体の実証に努めて参ります。
