2018平昌オリンピックの17日間で感動と勇気を頂く!
韓国平昌はマイナス20度を超す極寒の厳しい環境の中、政治的には38度の軍事境界線で停戦状態にある南北Koreaは政治的融和の演出で始まりました。
世界のアスリートは4年に一度の大会に向けたトレーニングを重ねメダルを目指しました。日本も過去最高のメダルを目標に臨みました。
日本は20歳の青年、原大地が男子モーグルで銅メダルを獲得し、メダルの期待感が膨らみました。絶対金と言われた羽生弓弦・小平奈緒・高木美保(パシュート)・高木奈菜(マススケート)は怪我や挫折から努力を積み重ねた結果に感動しました。
女子500mの激走と敗者と勝者の感動に涙する
緊張して見守る画面の中で、24連勝中の絶対的エース小平奈緒が36秒台でトップに立ち、すぐ後の組でスタートする韓国のライバル李相花(韓国)のスタートに静かにと口の前で指で観客にお願いするシーンが映りました。 韓国国民の期待を一身に受けるオリンピック2連覇中の李相花(韓国)が敗れて泣き崩れるとき、小平奈緒が寄り添って今でもリスペクト(「尊敬し、敬意をもっています」と伝えたそうです。翌日のインタビューで二人の間に8年以上の友情が続いていたことを知りました。ソチ五輪で5位に終わった小平はスケート大国オランダに単身で2年間学びの武者修行に行って磨き、信州大学時代のコーチを慕い「相沢病院」の支援で今日の栄光にたどりついたことに、ゆるぎない信念と探求心に驚きました。
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