QRコードは世界的特許技術です
トヨタグループの自動車部品の総合企業で売上高4兆円の企業から！
1949年（昭和24年） - トヨタ自動車の赤字部門であった「電装部」が分離独立、「日本電装株式会社」として創業。平成12年～自動車部品で世界トップを維持し、海外勤務の社員はトヨタに次いで2番目の多さで商社よりも多い企業です。空気を圧縮して熱源の効率化を実現した「エコキュート」の開発もデンソーです。 現在いろいろな分野にすそ野を広げている企業です。
データの検索と決済システムとして、中国などで広がる
中国は「超キャッシュレス社会」へと変貌した
日本でも今年の初めごろから大きく報道されるようになった中国人のスマホ電子決済。2016年のスマホ決済額は中国全体で前年比倍増の600兆円に達し、スマホ決済は人口13億7000万人の中国で、およそ8億人に達している。スマホの普及率も、米メディアの2016年の調査では日本が39％であるのに対し、中国は58％。今や北京や上海で財布から現金を出して払っている人といえば、老人か外国人旅行者ばかりだ。（画像はドコモのスマホ決済）
情報の検索・現金決済はスマホのQRコード利用
QRコードは情報の検索に利用され普及しましたが、一般的な広がりが停滞していました。中国では現金決済をスマホにしてキャッシュレス時代（現金を持たない）になっています。
情報発信に使われる、紙面・チラシ・冊子やテレビ画像などに掲載されるQRコードを使って情報の検索・収集を行っています。予約サイトやホームページが重要なカギになっています。
信じられない仮想通貨が急速に拡大しています。
日本では、通貨と銀行が一番信用できるものとして、戦後の高度成長期を守ってきた歴史があります。しかし、低成長・低金利の中で、若者を中心に仮想通貨が急速に市場を拡大しています。
銀行を経由しない通貨が拡大するとどのような社会が生まれるのか想像できていません。しかし、一部銀行では仮想通貨の要素を取り入れた決済システムを検討しているところもあるようです。