日本の歴史・文化

天空の真言密教の聖地 世界遺産「高野山」へ
日本の歴史・文化 · 12日 11月 2021
和歌山県北部の山々に囲まれた800mの高原台地に空海が開祖した真言密教の聖地高野山があります。大阪府の歴史ある街、堺市から車で和泉山脈を貫いたトンネルを潜って一級河川紀の川を渡り山に向かって一時間半走り続けました。11月10日紅葉の季節に空海が開山した壇上伽藍に到着しました。

日本の歴史・文化 · 24日 4月 2019
天皇・皇后両殿下は退位のご報告を京都御所では茶会、奈良橿原神宮へ初代神武天皇陵参拝とご報告、最後の地方訪問先を三重県伊勢神宮に参拝、ご報告の旅となりました。 行幸の先々で多くの人が旗や手を振って歓迎の出迎えと平成に向けられた両殿下に感謝の気持ちを伝えました。

日本の歴史・文化 · 01日 4月 2019
平成28年8月8日 平成天皇が譲位を発表されて、日本国憲法・皇室典範に沿って議論され平成31年5月1日新天皇を迎えることになりました。同時に元号の変更が検討され、準備期間を配慮し4月1日に決定、官房長官が発表しました。

日本の歴史・文化 · 25日 3月 2019
2016年8月8日 125代今上天皇(平成天皇)はテレビ画面を通して、退位の意向を述べられました。 NHKの報道では「生前・退位」の表現を使われましたが、その後「譲位」の表現になりました。 日本の一般社会・家庭では「隠居」の言葉で使われてきました。 近年は社会や家族の変化でこの言葉は余り使わなくなっています。 2600年続く125代の天皇の継承は重要な国事行為であり、日本国憲法と皇室典範で定められていることを忠実に実行することが求められています。 皇室典範に記されている皇位継承や国事行事を決めるにも多くの意見があることも示されています。予測していなかった「譲位」については、多くの議論を重ねて今日にたどり着きました。

日本の歴史・文化 · 30日 11月 2018
日本の文化庁がユネスコに登録申請していた「来訪神」の日本全国10カ所の登録申請が2018年11月28日のユネスコ会議で世界の無形文化遺産として承認されました。 秋田の男鹿の👹などが有名です。 古から地域の祭りごととして今もうえ継がれています。 少子化や地域の過疎化などで文化の継承が難しい中、認められたことは、広く日本人、外国人の方々に知っていただき受け継がれることが期待できます。

日本の歴史・文化 · 02日 9月 2018
富山県八尾に伝わる越中おわら節は,この地方の民謡ですが,特に「おわら風の盆」は哀愁を帯びた独特の音色が多くの人たちを虜にしました。 そしてここ十数年,著名人たちの紹介もあって,一気に人気が出てきたのです。 9月の盆踊りには,数万人が訪れ,大幅な交通規制が行われます。  八尾は飛騨と越中を結ぶ交通の要衝で,養蚕,和紙など取引が行われいました。 建物は,ほとんどが昭和時代のものですが,町並みを守ろうという意気込みが感じられます。 越中八尾駅(えっちゅうやつおえき)は、富山県富山市八尾町福島にあり、岐阜駅と富山駅を結ぶ高山本線のローカル駅である。 北陸新幹線金沢駅から富山駅経由で乗り継いで1時間少し、今回は北陸自動車道で一時間少し掛けて訪れました。

日本の歴史・文化 · 30日 6月 2018
「潜伏キリシタン」を世界文化遺産登録決定 報道 長崎・熊本では朗報に沸き返っています。(6月30日) 日本は江戸時代、260年鎖国政策とキリシタン弾圧の歴史があります。踏絵による弾圧の歴史の中で、長崎市、島原市・五島市と熊本天草に潜伏してキリスト教を信じた民がいたことは知られています。当時の唯一の交易が許された出島は知られていますが、隠れキリシタンの歴史は世に出ることがありませんでした。 厳しい弾圧を乗り越えた歴史的価値を確認するときでもあります。 6月に正式に認定されることを祈ります。(5月5日記事)

日本の歴史・文化 · 05日 6月 2018
明治維新以降の近代化を支えた力に石炭産業が大きく貢献しました。 戦後復興、高度成長のエネルギーと石炭が1960年代末まで日本の成長を支えてきました。筑豊炭田は北九州の現田川市が炭鉱の町として栄え人口10万人を超す炭鉱の街でした。1971年に全て閉山されました。 石炭産業と共に支えてきたセメント産業は「麻生セメント」として石灰石の採掘は今も続いています。

日本の歴史・文化 · 14日 5月 2018
中國の歴史書、三国志の魏志倭人伝に倭の国(邪馬台国と女王卑弥呼)の記述があります。 女王卑弥呼の死は240年頃とされています。700年頃に記された日本の歴史書、古事記や日本書紀には明確に記されていません。 歴史的検証で九州北部説と奈良大和説が発掘などの出土品や建物の大きさなどと年代で判断しています。 本日2018.5.14(纏向遺跡の発掘現場から桃の種が2800個ほど出土し、タネの年代証明から130年から250年頃と発表され、卑弥呼は奈良大和説が示されたと報道されています。

日本の歴史・文化 · 14日 4月 2018
日本三名園 兼六園(けんろくえん)は、石川県金沢市の日本庭園です。国の特別名勝に指定されて、広さは約11.7ヘクタール。 17世紀中期(江戸時代)加賀藩により金沢城の外郭に造営された藩庭を起源とする江戸時代を代表する池泉回遊式庭園であり[1]、岡山市の後楽園と水戸市の偕楽園と並んで日本三名園の一つに数えられている。春夏秋冬それぞれに趣が深く、季節ごとに様々な表情を見せるが、特に雪に備えて行われる雪吊は冬の風物詩となっている。県内でも随一の桜・梅・紅葉の名所でもあり、日本さくら名所100選にも選ばれている。

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