製品管理と施工監理体制について

熱交換塗料消費電力削減、地球温暖化防止に貢献できる通年対応型の「ハイブリッド塗料」です。主に太陽熱遮蔽を目的として開発された機能性塗料です。熱交換塗料は幅広い用途に利用されることから下地剤(プライマー)の種類も配慮して施工後の信頼性を高めています。

取扱事業者の取り組み体制について必須事項を表記しています。

熱交換塗料は

一般塗料と比べると、施工難易度が高く、そのために「技術資料書」及び「取り扱いマニュアル」等が準備されています。その内容を熟知した専属の職人によって施工が行われます。Ð‐42、D‐47、D‐53の何れも「機能性」を十分に引き出すための特殊な作業を必要とします。

施工監理は

メーカーであるアルバー工業との連携の下で行われます。施工内容をメーカー側が確認した上で、材料が生産発送されます。下地処理剤についても、それぞれの下地に適合した自社製プライマーが用意されており、不安定な他社製品を使用する必要がなく、施工レベルの均一化が図れます。こうした監理体制の下で流通を通して専門業者による完全責任施工=材工を実施しています。

製品管理は

メーカーの厳しい監視の下、材料の単品販売が禁止されています。施工完成度を重視した責任ある体制を樹立し、消費者保護の観点から、未経験の第三者が施工に関与する事を阻止しています。したがって、端末の消費者は勿論ですが、施工に無関係な業者も、材料のみを単体で購入する事は出来ません。さらに、施工レベルを維持するため、熱交換塗料施工未経験の業者については、初回の施工を経験者の指導の下で行う事になっています。「熱交換塗料」の機能性材料としての真価を十分に発揮するために、熟練スタッフによる、施工監理、製品管理一体型の信頼できる体制で臨むとともに、厳しいルールが確立されています。こうした順守すべきルールに従わない場合には、メーカー側から取引を制限されることになります。

材料の生産・出荷

事業者が現場確認を行った上、塗布現場の写真、素材、下地プライマー、塗料及び色、面積の確認のデータと、施工住所、現場名の書類と合わせてメーカーに発注申請します。

メーカーで確認後納期に合わせて生産を始めます。

業者の監理体制確認

熱交換塗料は機能性を損なう取り組みを防止するために、当初から、事業者の監理体制について厳しい制限とお願いをしています。

従来の塗料とは違って、最大限の機能性を発揮し、製品が維持されることを目指しています。

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製品の信頼性を維持

メーカー、流通、施工業者の三身一体で、製品の品質を保ち、忠実に履行することでお客様に長く信頼を頂ける商品として送り届ける覚悟です。

中小企業の持続的特徴と信頼に基づいた製品の提供と品質確保にこだわり続けます。