大阪府南部、金剛・和泉山脈の麓に住宅開発地域が広がっている中に、築30年を超えて建物外壁の劣化が進み塗り替えの時期にある住宅があります。ご相談を受けて、経年劣化のメンテナンスと建物の長寿命化を実現し、さらに温熱環境を変える塗料「熱交換塗料」を紹介させていただきました。地元大阪で開発されたオンリーワン塗料は日本全国、アジア圏の多様な場所で採用されています。5月~10月期に25度以上の夏季に降り注ぐ太陽光線の厳しい暑さは地球温暖化によって益々激しさを増しています。開発されて20年「熱交換塗料」は塗布した薄い塗膜の中でエネルギー運動が起こり家屋の室内・室外の温度を低減してくれる塗料です。1997年COP3で京都議定書締結の時、塗料で”地球温暖化に貢献出来ないか開発者の意志で”開発に着手”して5年で完成した塗料です。存在する反射や遮熱・断熱塗料と異にした塗料の開発です。今、寒い冬の季節です、来年の夏は室内と外壁周辺の温度が変わることが期待できます。