3月に開催されたWBC(世界野球)で日本が優勝し、大リーガーの大谷翔平選手が中心となって活躍しました。大谷選手は今年、2度目のMVPとホームラン王にも輝きました。11月には、日本全国の小学校(支援学校も含む)2万校にグローブを3個ずつ(計6万個)寄贈すると発表しました。大谷選手は「野球しようぜ!」というメッセージとともに「このグローブが、次世代の夢と勇気のシンボルになることを願っています。野球は私に素晴らしい人生を送るチャンスをくれたスポーツです。グローブを通して、子どもたちに野球の楽しさを伝えたいと思っています」とコメントしました。グローブのサイズは、軟式用で小学校低学年向けのもので、右手用が2個、左手用が1個です。グローブはクリスマスから来年3月までに配られる予定です。