2019年6月 G20大阪サミットに各国首脳が集い、先進的な議論が交わされました。2018年トランプ大統領の対中国政策で厳しい関税合戦が始まっているなか、G7、G20の重要な国際会議は厳しい対立の中で議論の調整がはかられていました。しかし、翌年(2020年1月)中国武漢市発祥の新型コロナウイルスの脅威は世界に広がり、世界各国は対応に追われました。ワクチン開発と変異株のしのぎを削る戦いは3年に及び世界は疲弊しました。発症国中国は「徹底したゼロコロナ政策」と「欧米のワクチン開発」によって拡大とたかっていました。繰り返される「変異株」によって中国は耐え切れず、商業都市上海の2か月に及ぶロックダウンや北京など主要都市に拡大、2022年末突如「ゼロコロナ政策を放棄」しました。2022年2月24日大国ロシアのウクライナ侵略戦争によって世界は分断されました。コロナの中で地球温暖化に影響される災害が世界各地で多発し巨大化しています。